※注文番号【H1000000XXXXX】は、追跡番号とは異なります。定刊誌・書籍の配送状況は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
価格¥1,000
1998年。元気だった夫にある日突然告げられた「慢性骨髄性白血病」の宣告。当時は早くて1年、長くても5年と言われた不治の病。しかし、インターフェロンが功を奏し、さらに画期的な飲み薬も使えるようになったことで奇跡的に寛解状態に。穏やかな日々が戻ってきたかと思っていたところへ、急性解離性大動脈瘤での緊急手術。さらに再度の動脈瘤発症と次々と命の危機が訪れるも、またもや奇跡的にいのちを取り留める。その後、夫婦二人で、そして子供の家族や孫、ひ孫たちと穏やかな日々を送り、最後には「老衰」で86歳の人生を穏やかに終えた夫。とはいえ、その間には多くの葛藤があり、日本の医療への疑問があり、祖母の死も。それでも常に前向きにその状況に向き合い、明るく夫を励まし続けた妻と家族の25年に渡る闘病記。家族が突然、命に関わる病気になったら、家族はどう向き合えばいいのか。そんな疑問に答えてくれる、渾身のエッセイ。
カートに追加されました。
出版社からのコメント
1998年。元気だった夫にある日突然告げられた「慢性骨髄性白血病」の宣告。当時は早くて1年、長くても5年と言われた不治の病。しかし、インターフェロンが功を奏し、さらに画期的な飲み薬も使えるようになったことで奇跡的に寛解状態に。穏やかな日々が戻ってきたかと思っていたところへ、急性解離性大動脈瘤での緊急手術。さらに再度の動脈瘤発症と次々と命の危機が訪れるも、またもや奇跡的にいのちを取り留める。その後、夫婦二人で、そして子供の家族や孫、ひ孫たちと穏やかな日々を送り、最後には「老衰」で86歳の人生を穏やかに終えた夫。とはいえ、その間には多くの葛藤があり、日本の医療への疑問があり、祖母の死も。それでも常に前向きにその状況に向き合い、明るく夫を励まし続けた妻と家族の25年に渡る闘病記。家族が突然、命に関わる病気になったら、家族はどう向き合えばいいのか。そんな疑問に答えてくれる、渾身のエッセイ。